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ウォーターセブン(Water Seven, 略称:W7)は、漫画『ONE PIECE』に登場する架空の都市。 == 概要 == 「偉大なる航路(グランドライン)」前半の島にある、造船業が盛んな町として有名な都市。別名「水の都」。島全体がひとつの町となっている。市長はアイスバーグ。水上を移動する交通手段として「ブル」という生きた乗り物を使用している。ログがたまる期間は1週間で、次の島は魚人島を指す。 昔から造船の盛んな島であったが、島全体が地盤沈下により水没し続けているため、現在の町並みは昔水没した建物の上にさらに建造物を載せた構造となっている。加えてアクア・ラグナという高潮が毎年押し寄せ、水害に悩まされ続けている。現在アイスバーグが沈没の対策として、島ごと船にして海に浮かべる方法を考えている。 この町を訪れるならず者は、表ならばガレーラカンパニー、裏ならフランキー一家にすぐさま片付けられており、非常に治安がいい。さらに造船所からすれば海賊も客ということで、市民は海賊を恐れるどころか、時に海軍から庇うほどに海賊慣れしている。これもまた治安の良さの表れと言える。 作者曰く、モデルはイタリアの都市ヴェネツィア〔第38巻SBS〕。ヴェネツィアもアクア・アルタという高潮に悩まされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウォーターセブン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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