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ウォータームーン
『ウォータームーン』は、1989年に東映系列で公開された日本のSF、ドラマ映画。 工藤栄一監督の41作目の作品〔諸事情により工藤監督は後に降板し、長渕が監督を務めている。〕で、俳優としても活動しているシンガーソングライター、長渕剛の主演映画第2弾である。 山寺で修行をしている異星人である修行僧の、街で様々な人間との交流を描くヒューマンドラマ映画。 == ストーリー == 1956年、長野県のある地点に謎の光が天空より降り立ち、政府は巨大な隕石の落下と発表した。時は流れ、1989年に山寺の修行僧である竜雲の体に異変が起こり始める。竜雲は他の修行僧たちといざこざを起こしてしまい、山を下り東京の街へと出ていく。街に出た竜雲は様々な人間に虐げられるが、人間らしい心を持った人間を探し彷徨う。その頃、国家公安部は竜雲の行方を追っていた。竜雲は「R」というコードネームを付けられ、国家の最重要機密事項として扱われていた。竜雲はかつて墜落したUFOから回収された異星人であり、定期的に血液交換をしないと生きられない体のため、政府の秘密機関から監視されている存在であった。街で襲われた竜雲は旅館の女中をしている盲目の女、鹿野子に助けられやがて惹かれてゆく。その後、竜雲と鹿野子の二人で旅立つが、血液交換のタイムリミットが迫り、竜雲は力尽きてしまい、やがて国家公安部の奥野に捕まってしまう。国家機関に捕えられた竜雲は、鹿野子を探すために求め脱出を図る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウォータームーン」の詳細全文を読む
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