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ウォーリック大学(University of Warwick)はイングランドのウェスト・ミッドランズ州コヴェントリー市にある総合大学である。1965年設立。イギリスの研究型大規模大学連合「ラッセル・グループ」加盟校。 ウォーリック大学は400を超える企業との産学連携など、数々の先進的な施策に積極的に取り組んで卓越した成果を上げており、英国首相在任中のトニー・ブレアも「そのダイナミズム・質・企業家精神によって、イギリスの大学を先導している」と評した〔http://www2.warwick.ac.uk/services/communications/press/recentquotes/〕。 ==沿革== *第二次世界大戦中、コヴェントリーに大学を設置する構想が持ち上がる *1960年:大学設置委員会が設立される *1961年:イギリス政府から大学設置許可を得る *1964年:最初の学生を大学院に受け入れる *1965年:英国王室から学位授与権に関する勅許状(Royal Charter)を与えられる *1965年:450人の新入生を学部過程に受け入れる *1967年:ウォーリック・ビジネス・スクールを開校 *1967年:イタリア共和国のヴェネチアに美術史学科の拠点を設ける *1967年:最初の学位授与式がCoventry Cathedral(コヴェントリー大聖堂)で開かれる *1970年:エリザベス2世英国女王が来校 *1974年:学生自治会ビルを建設 *1974年:Warwick Arts Centreを設立 *1979年:Coventry College of Educationと合併 *1980年:ウォーリック・マニュファクチュアリング・グループを設立 *1981年:香港にオフィスを設置 *1984年:Warwick Science Parkの開設式をサッチャー英国首相が行う *1994年:1994グループの立ち上げに参加 *2000年:Warwick Medical Schoolを設立 *2000年:ビル・クリントンが米国大統領としての最後の外遊でヒラリー大統領夫人を伴い来校 *2003年:National Grid社の本社社屋を購入し、大学の管理部門を入居させる *2003年:Warwick Japan Society設立 *2004年:英国労働党と主要労働組合との協定"Warwick Agreement"の舞台となる *2004年:シンガポール共和国にキャンパスを設置する構想が出るが、断念 *2004年:ロンドンとバーミンガムにオフィスを設置 *2008年:1994グループを離脱し、ラッセル・グループに加盟 *2010年:学生自治会ビルの大改装が完了 *2014年:ウォーリック・ビジネス・スクール・ザ・シャード・キャンパスをロンドンに開校 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウォーリック大学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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