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ウォーリー・バックマン(Walter 'Wally' Wayne Backman , 1959年9月22日 - )はアメリカ・メジャーリーグで活躍した野球選手。 内野手(二塁手)。右投両打(スイッチヒッター)。アメリカ合衆国オレゴン州ヒルズボロ出身。 == 人物・来歴 == 14シーズンにわたってプレイし、通算10本塁打と長打力には欠いたが、出塁率が高く堅守の二塁手として活躍。 9月2日にニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。 にレギュラーとなり、その年は打率.280、出塁率.360、32盗塁。翌も自己最多の145試合に出場し、打率.273、出塁率.344、30盗塁と活躍。 にはティム・タフェルの移籍加入でツー・プラトン(併用)での起用となったが、124試合に出場して、規定打席には不足したものも、打率.320、出塁率.376という活躍をみせ、チームのワールドシリーズ制覇に貢献。 その後はタフェルの好調や若手の成長もあって出場機会が減り、グレッグ・ジェフリーズが二塁に定着することでにはミネソタ・ツインズに移籍。 さらににはピッツバーグ・パイレーツ、にはフィラデルフィア・フィリーズ、にはシアトル・マリナーズに移籍するが、100試合以上の出場は1990年のみであった。 1993年は打撃不振で5月に解雇され、他球団からのオファーもなく、そのまま現役を引退した。 現役引退後はマリナーズ傘下のマイナーチームのコーチを務める。 オフにはメッツとアリゾナ・ダイヤモンドバックスの次期監督候補に浮上。 11月1日に、ダイヤモンドバックスの監督に就任することが発表されたが、破産歴・逮捕歴があることから、11月5日に実際に指揮を執ることなく解任された。 からは独立リーグ(サウスコースト・リーグ)のサウスジョージア・ピーナッツで、からはジョリエット・ジャックハマーズでそれぞれ監督を務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウォーリー・バックマン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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