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チョウ (甲殻類)
チョウ(金魚蝨、学名:''Argulus japonicus'')は、甲殻亜門顎脚綱鰓尾目(チョウ目)チョウ科に含まれる小動物である。主として魚類の外部寄生虫である。別名ウオジラミ。 == 概説 == チョウは薄い円盤状の体の甲殻類で、淡水の魚類の外部寄生虫である。鰓尾綱では最もよく知られたものである。吸盤や鈎など、魚にしがみつく構造を持つと同時に、游泳の能力も持ち、よく泳ぐことができる。養魚場など、魚を多数飼育している場所では重篤な被害を出すことがある。別名を「ウオジラミ」と言うが、この名はカイアシ類の寄生虫などにも用いられるので、注意を要する。チョウの名の由来についてはよくわからない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チョウ (甲殻類)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Argulus japonicus 」があります。
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