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ウガンダの地方行政区画 : ウィキペディア日本語版 | ウガンダの行政区画[うがんだのぎょうせいくかく]
ウガンダには2010年7月以降、行政区でない''4つの地方''〔常に「4地方」に分けられる訳ではない。cf.''Uganda AIDS Commission National HIV/AIDS ATLAS '', Dec 2005.〕に112の県が置かれている〔Status of Local Governments , Ministry of Local Government, 2 Aug 2010.〕。イギリス植民地時代に人口を基準に村、教区(ムルカ)、副郡(ゴンボロラ)、郡(サザ)、県が置かれ、1990年代初頭には33県であったが、近年は一つの郡が県とされる例が多い。2000年前半では45に、さらに2006年には80に、2010年3月では112と大きく増加した。県の増加だけでなくその下の地方自治体も増え、また地方議員や行政官も増え財政的に深刻な問題が生じてきている。〔斎藤文彦「地方行政と開発」/ 吉田昌夫・白石壮一郎編著『ウガンダを知るための53章』 明石書店 2012年 95ページ〕。またかつては現在の地域と同じ名前で州が置かれたりもしたが、現在の4地域や地方は州ではない。県の長は第5地域議会 (LC5) の議長である。 2014年8月時点では、112の県(District)、181のカウンティ(County、郡)、1,382のサブ・カウンティ(Sub County、副郡)、22の自治体(Municipaliti)と174の町協議会(Town councils)がある〔Uganda 2014 Census(ウガンダ2014年国勢調査) 〕。
== 2010年8月時点の県一覧 == 県はアルファベット順に並んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウガンダの行政区画」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Districts of Uganda 」があります。
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