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ウーギー・ブギー(''Oogie Boogie'')は、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の登場人物である。 ハロウィン・タウンの悪役であり、影の支配者を名乗る。イカサマが得意なギャンブラーであり、ディズニー・ヴィランズ屈指のずる賢さ、残虐さ、邪悪さ、強さを兼ね備えている。 ロック・ショック・バレルという三人の子分がおり、サンタクロースを誘拐するという任務を見事にこなしている等、役に立つ所が他作品の子分キャラとは違うところである。 == キャラクター像 == * ハロウィン・タウンきっての悪役。麻袋で覆われた中身は何百万のゴキブリ、ゲジゲジなどの気持ち悪い虫で構成されている。主食は虫。地下に拷問部屋があり、カジノにもなっている。 * 罠を扱うのがとにかく上手いが、詰めが甘い所もある。 * 爆発しても、いくら殴られても死なない(ゲーム参照)が、縫い目が裂けると簡単に虫が散らばり、布だけの体になってしまう。だが、虫を詰め直せば何回でも復活する。最期は、ジャックに縫い目を裂かれ虫が散らばった後、マグマに落ちて、サンディ・クローズに踏みつぶされるという壮絶な最期を遂げた。 *「ブギーの逆讐」ではロック・ショック・バレルたちの手によって復活している。 * 子分からの人望が高いが、直接の対面シーンは無い。 * シリアス系とギャグ系の中間のキャラクターであり、最後の戦闘シーンは鬼ごっこのような物だった。ハロウィンの日は、子供達に悪夢を見せる。 * 生身でも十二分に強く本来罠やギャンブルに頼る必要がない。 *劇中では巨体のサンタクロースを持ち上げ、軽々と扱っていることから相当な力の持ち主。 * 料理が得意で、その中でも得意料理は「ヘビとクモのシチュー」。 *ブラックライトで体が緑色に蓄光する。劇中でロックが虫をブギーに差し出す前に液体の入った鍋で煮ている。煮ることで虫に蛍光塗料が塗布されブラックライトで蓄光する仕組みかと思われる *一人称は「オレ」。体構成は麻袋と虫の集合体だが一人の独立した意思を持っている。 *「OOGIE BOOGIE'S SONG」、自前の歌を持っており歌唱力も高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウギー・ブギー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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