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ウケクチウグイ
ウケクチウグイ(''Tribolodon nakamurai'' )は、コイ目・コイ科・ウグイ亜科に分類される魚。下顎が上顎よりやや突出するので「ウケクチ」の名がついている。また、その頭部の形状からホオナガバエ、ウマヅラなどの別名がある。 == 分布 == 秋田県、山形県、新潟県、長野県に分布する。阿賀野川、最上川、信濃川などの大きな河川に生息する。なお、信濃川水系(長野県内)の個体は、2004年に絶滅したとの報告がされた〔長野県浦野川における魚類の種組成と食物関係 日本水産学会誌 Vol.70 (2004) No.6 P902-909〕が、2007年の調査で捕獲された〔千曲川下流域における2009年の魚類採取記録 Bulletin of Nagano Environmental Conservation Research Institute (7), 75-78, 2011〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウケクチウグイ」の詳細全文を読む
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