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ウスカラシオツガイ
ウスカラシオツガイ (薄殻汐津貝)、学名 sp. はマルスダレガイ科(もしくはイワホリガイ科)に分類される二枚貝の1種。1980年代以降に日本で見られるようになった原産地不明の外来種で、潮間帯のイガイ科やマガキなどの群集中に生息する。種小名は未詳であるが、時に ''Petricola'' sp. cf. ''lithophaga'' と表記され、地中海や大西洋に分布する との関連が示唆されたり、南米の に近い未記載種であると言われたりする。属名の ''Petricola'' はラテン語で「岩に住む者(petra:岩+ colo:住む)」の意で、属和名も同様。種和名は日本の在来種であるシオツガイに似て殻が薄いことから。最後に「ガイ」を付けずにウスカラシオツと呼ばれることもある。 ==分布==
*移入個体群: 日本(東京湾、相模湾、伊勢湾、三河湾、大阪湾、姫路市、紀伊水道、博多湾)〔。 *原産地: 不明。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウスカラシオツガイ」の詳細全文を読む
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