翻訳と辞書
Words near each other
・ ウズラチメドリ亜科 (Sibley)
・ ウズラチメドリ科
・ ウズラチャボ
・ ウズラツグミ亜科 (Sibley)
・ ウズラバタンポポ
・ ウズラバハクサンチドリ
・ ウズラマメ
・ ウズラ属
・ ウズラ類
・ ウズロバヤ
ウズロヴァヤ
・ ウズンキョプリュ
・ ウズン・ハサン
・ ウズ・ルジアダス
・ ウズー
・ ウセラ
・ ウセルカフ
・ ウセルカフのピラミッド
・ ウゼイル・ガジベコフ
・ ウゼイル・ハジベヨフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウズロヴァヤ : ウィキペディア日本語版
ウズロヴァヤ

ウズロヴァヤ(ウズロヴァーヤ、、ラテン文字表記の例: )は、ロシアトゥーラ州の東部にある都市。州都トゥーラからは南東へ44km。
人口は2007年の推計で56,900人(1989年ソ連国勢調査では64,889人、2002年国勢調査では59,763人)。ウズロフスキー地区の行政中心地でもある。周囲は褐炭採掘が盛んだった地域で、東にはノヴォモスコフスクドンスコイキモフスクなど炭鉱のあったの町がある。
== 歴史 ==
この地はいわゆる「荒野」の北部にあたり、ステップからの遊牧民とスラブ系の農耕民族が衝突する場所であったため、近代まで人口は希薄であった。しかし18世紀末から開拓が行われ、褐炭などの資源も発見されるようになった。
1870年代に建設されたシズラニペンザリャジスク=トゥーラ=ヴャジマ間の鉄道工事が町の始まりである。1873年にはフルシチョフスカヤ駅()がこの地に開業し、周りに集落ができた。ここからは北のモスクワ行きの支線が出ており、1930年代には南のドンバス炭田方面へも延伸している。
フルシチョフの集落は1877年鉄道の結節点であることにちなみウズロヴァヤと改名された。1938年には市となり、炭鉱開発も進展した。1979年には、ウズロヴァヤの人口は周囲もあわせて12万人に達したが、炭鉱の衰退、化学工業による環境の悪化などで人口は減少した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウズロヴァヤ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.