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ウニ丼 : ウィキペディア日本語版
ウニ丼[うにどん]

ウニ丼(うにどん、うにどんぶり)は、に入れた熱いご飯の上にウニを乗せた丼物。通常は生ウニを使い、ウニのほかにはノリを付け合せる程度で、ウニそのものの風味や味覚を堪能するため、ワサビ醤油を好みでかけただけで食される。塩漬けにしたウニが使われることもある。
発祥は北海道礼文島といわれている。現在では、ウニの産地を中心に全国的に広がっているが、ウニの鮮度と価格の問題があり、北海道などウニの産地以外ではまだ見かけることは少ない。ウニの国内の生産量のうち約半分を北海道産が占めている。
== 使用されるウニ ==
北海道でも積丹半島は特にウニ丼のメッカとして知られ、使われるウニの種類は、ムラサキウニが最も多く80%から90%を占め(場合によっては90%以上)、漁師の呼び名は「しろ」または「ノナ」(語源はアイヌ語に由来)。北海道のものはキタムラサキウニであり、ムラサキウニより一回り大きい。バフンウニは「あか」、「ガンゼ」(甲蠃/石陰子=かせ、がぜに由来)などと呼ばれる。価格もムラサキウニよりも高価である。北海道のものは通常、エゾバフンウニであり、やはり一回り大きい。ムラサキウニの身は白っぽく、バフンウニは赤く見える。食されるのは産卵期の生殖巣卵巣精巣)の成熟した部分である。ビタミンB1B2B3リン脂質などを多く含有し、疲労回復、強壮や神経系、などに好影響があるとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウニ丼」の詳細全文を読む



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