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ウバユリ : ウィキペディア日本語版
ウバユリ

ウバユリ(姥百合、学名:''Cardiocrinum cordatum'')はユリ科ウバユリ属多年草。山地の森林に多く自生する。ユリに似た花をつけるが、葉は大きく異なる。
==特徴==
地下には、葉柄の下部がふくらんだ鱗茎(球根)をもつ。根は、茎の下部から多数出る。輪生状に5-6枚の葉をつける。葉は、長さ15-25cmで、網状の脈があり、縦に巻いているものが次第に開き、ハート形のような卵状心形になる。葉には長い柄があり、基部は太くなる。若い苗は根出葉だけだが、鱗茎が大きくなると、直立する高さ50-100cmの茎が伸びる。茎は中空で無毛。花をつける頃になると元の鱗茎は無くなり、新しい鱗茎ができる。は緑白色で、長さ12-17cmの細長い花びらがやや不規則に並ぶ。。花期は7-8月であり、茎の上部に横向きの花をつける。長さ4-5cmで楕円形の果実をつける。扁平な種子には広い膜があり、長さ11-13mmの鈍3角形になる。〔〔山に咲く花(1996)〕
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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