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ウパスンダ (Upasunda)は、インド神話に登場するアスラ神族の神である。ダイティヤ族に属するアスラである。親はニスンダ(Nisunda)、息子はムカースラである。 スンダとウパスンダ兄弟は三界を征服してデーヴァ神族からの支配を奪還した。そこでブラフマー神はアスラ神族から三界支配を奪還すべくヴィシュヴァカルマンが作り上げた絶世の美女アプサラスのティロッタマーを作り上げた。兄弟であるスンダとウパスンダがティロッタマーを奪い合いをはじめ、やがて死闘を繰り広げた。マハーバーラタに登場する有名なシーンでもある。こうして兄弟王は自滅した。 == 参考文献 == *菅沼晃編 「インド神話伝説辞典」東京堂出版 1985,p94. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウパスンダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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