翻訳と辞書
Words near each other
・ ウメオIKダーム
・ ウメオIKダームフットボル
・ ウメオ・タウンホール
・ ウメオ中央駅
・ ウメオ大学
・ ウメオ大学ファインアート学院
・ ウメオ大学レストラン調理学校
・ ウメオ大学図書館
・ ウメオ市
・ ウメオ旧刑務所
ウメガサソウ
・ ウメガサソウ属
・ ウメクリジニウム
・ ウメザキウツギ
・ ウメス
・ ウメスカシクロバ
・ ウメスターン
・ ウメダFM
・ ウメダタロー
・ ウメダルイス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウメガサソウ : ウィキペディア日本語版
ウメガサソウ

ウメガサソウ(梅笠草、学名:''Chimaphila japonica'')はイチヤクソウ科ウメガサソウ属常緑の草状の小低木〔。イチヤクソウ科は、新しいAPG植物分類体系ではツツジ科に含められている〔大場『植物分類表』pp.179-180〕〔。
== 特徴 ==
地上茎は直立して高さは5-10cmになる。茎は単一かときに分枝する。は、ふつう2-3個が茎の節ごとに輪生状に集まってつき、各段の間には鱗片葉が互生してつく。葉は長さ2-3.5cm、幅0.5-1.3cmになる長楕円形または披針形で、先はとがり、縁にはとがった鋸歯があり、短い葉柄がある〔〔〔。
花期は6-7月。茎先に花茎が伸び、花茎に点状の細毛があり、1-3個の卵状楕円形のがつく。はふつう1個、まれに2個つき、はじめやや下向きにつくが、果実として熟すにつれ上向きになる。は5裂し、萼裂片は長さ6-7mmになる披針形で、先はややとがり、果時まで残る。花は白色の花冠で5裂し、径約1cmの広鐘形になる。雄蕊は10個。子房は球形で花柱がなく、柱頭は平たい円形となる。果実は径6-7mmになる扁球状の蒴果で5室からなり、胞背裂開する〔〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウメガサソウ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.