|
ウラジミール・ニコロフ(、1977年10月3日 - )は、ブルガリアの男子バレーボール選手。ソフィア出身。ポジションはオポジット。元バレーボールブルガリア男子代表。 == 来歴 == 元々は水泳選手だったが、背が高いためバレーコーチにスカウトされ、12歳からバレーボールを始めた。ブルガリアリーグで優勝5回、トルコリーグで優勝1回を経て、2003年にフランスリーグのトゥールVBへ移籍。フランスではリーグ優勝2回とカップ優勝を経験、2004-05年欧州チャンピオンズリーグではアタック決定率53%を記録し、初優勝に貢献するとともにMVPを獲得した〔。 2006年、V.プレミアリーグの東レ・アローズへ移籍。東レのオポジットとして2006-07シーズン準優勝に貢献し、サーブ賞と敢闘賞を受賞、ベスト6に選出された。 2007年、イタリア・セリエAにプレーの場を移し、トレントへ移籍。ブルガリア代表のマテイ・カジースキとクラブチームでも共にプレーをし、トレントの2007-08シーズン初優勝に貢献した。2008年よりクーネオに所属している。 2000年にブルガリア代表となり、通算139試合に出場。2006年世界選手権、2007年ワールドカップの銅メダル獲得に貢献し、ブルガリアにとって3大会ぶりとなる2008年北京オリンピックに出場した。 2012年にアンドレイ・ジェコフが代表引退してからロンドンオリンピックまでの間キャプテンを務めた。 ロンドンオリンピック後に代表引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウラジミール・ニコロフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|