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エアポート2001
『エアポート2001』(''Nowhere to Land'')は、アメリカ合衆国・オーストラリア合作のテレビ映画で、2000年に放映されたパニック映画である。日本では、アルバトロス株式会社よりVHSソフトおよびDVDが発売された〔この作品は、『大空港』に始まる「エアポート・シリーズ」とは関係がない。また、アルバトロス株式会社は、他にもエアポートを冠したタイトルでソフトを発売しているが、それらの作品とも制作上直接の関係はない。〕。 == あらすじ == フィリップは、離婚した妻クレアへの執着から、驚くべき殺人計画を打ち出した。それはクレアの乗るシドニー発ロサンゼルス着のジャンボジェットに、爆弾を仕掛けるというもの。フィリップが自ら電話で乗務員に打ち明けたため、機長のジョンは地上のFBIと協力し、高度30,000フィートで、必死に爆弾の解除を試みる。 ジョンはギリギリのところで解除に成功し、大惨事は免れたように見えた。が、別の捜査官が手に入れた爆弾の設計図をみて、FBIは愕然とする。第二の装置が作動し始めていたのだ。それは高度2,200フィートをきったところで装置が作動し、神経ガスがまかれるというものだった。 乗客を救うため、ジョンは決断を迫られていた……。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エアポート2001」の詳細全文を読む
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