|
エアロミディMJは、かつて三菱ふそうトラック・バスが製造・販売していた、7m級中型バス(エアロミディシリーズ)である。 本項では、前身となるエアロミディMKの7mクラス車であるMK126Fについても記述する。また、9m級のエアロノーステップミディと警察仕様についても、本型式をベースにしていることからあわせて記述する。 == シリーズの概要 == 全長7mと、エアロミディシリーズとしてはもっとも小型のグループで、エアロミディMKの派生バージョンとして1985年11月に販売開始となったMK126Fが前身である。1988年にフルモデルチェンジの上、エアロミディMJシリーズとして独立している。当初は観光仕様のみの設定であったが、狭隘路線向けに路線仕様の設定も行なわれたが、後にノンステップバスは別シリーズへ移行されたため、観光仕様のみの設定に戻っている。 観光仕様の場合は乗務員を含めても定員が30名に満たないことから、非常口の設置は省略されている〔道路運送車両の保安基準第26条 では、定員30名以下の車両については、幼児専用車を除き非常口の設置は義務化されていない。〕。 排ガス規制のため2007年8月末日で製造中止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三菱ふそう・エアロミディMJ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|