翻訳と辞書
Words near each other
・ エウアンテ
・ エウアンテ (衛星)
・ エウアンドロス
・ エウア島
・ エウア空港
・ エウイェン
・ エウェ人
・ エウェ族
・ エウェ語
・ エウエナンティオルニス目
エウエーノス
・ エウォカトゥス
・ エウォルト郡区 (アイオワ州キャロル郡)
・ エウォンド語
・ エウオプロケファルス
・ エウカリス (小惑星)
・ エウク
・ エウクテモン (クレーター)
・ エウクネメサウルス
・ エウクラテ (小惑星)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エウエーノス : ウィキペディア日本語版
エウエーノス
エウエーノス(, )は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してエウエノスとも表記される。同名の人物が複数おり、
*軍神アレースの子のエウエーノス
*セレポスの子のエウエーノス
が知られている。以下に順に説明する。
==アレースの子==
この人物はプレウローンの子アゲーノールの娘デーモニケーとアレースの子で、モロス、ピュロス、テスティオスと兄弟。マルペーッサの父。
エウエーノスはマルペーッサの求婚者を戦車競走で負かしては殺し、その首を館に飾っていたが、マルペーッサに恋をした英雄イーダース海神ポセイドーンから授かった有翼の戦車を駆り、マルペーッサをさらって逃げた。エウエーノスは戦車でリュコルマース河まで追跡したが、結局追いつくことが出来ず、絶望してを殺し、河に身を投げた。それ以降、リュコルマース河はエウエーノス河と呼ばれるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エウエーノス」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.