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エウジェニア・サルツァ・プリーナ・リコッティ : ウィキペディア日本語版 | エウジェニア・サルツァ・プリーナ・リコッティ エウジェニア・サルツァ・プリーナ・リコッティ(Eugenia Salza Prina Ricotti)は、イタリアの考古学者、食物史研究家。専門は建築考古学。 ローマに生まれ、1946年にローマ大学建築学科を卒業。40歳代から考古学専門誌に論文を発表し、ハドリアヌス帝の離宮やスペルロンガの洞窟の発掘に参加する。ローマ法王庁の考古学アカデミー名誉会員となる。翻訳された『古代ローマの饗宴』は、1992年にピーコ・デッラ・ミランドラ賞を受賞した。 == 主な著書 ==
*''L'Arte del convito nella Roma antica'' (1983年) 『古代ローマの饗宴』 武谷なおみ訳、平凡社、1991年。 / 講談社〈講談社学術文庫〉、2011年。 *''Villa Adriana. Il sogno di un imperatore'' (2001年) 『ハドリアヌスの離宮』
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