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エクボサイシン(笑窪細辛、学名:''Asarum gelasinum''、シノニム:''Heterotropa gelasina'')とは、ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草。別名エクボカンアオイ。 == 概要 == 日本固有種で、琉球諸島の西表島のみに分布する。山地の林内に生育する。 多年草。葉は互生、卵心形で、長さ6~11cm前後、裏面は帯紫色。花期は1~4月。花のように見えるのは花弁ではなく3枚のがく片である。がく片の根元のがく筒は筒型で、長さ1cm程度、またがく筒の開口部が広い事が本種の特徴である。雄しべは6個、雌しべは3~4個。 園芸用の採取で、個体数を減らしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エクボサイシン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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