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エグゼモード株式会社()は、かつて存在したデジタル家電、光学機器メーカーである。 == 概要 == 元々はKFE JAPAN株式会社のデジタル家電、光学機器商品のブランド名として使われていたが、2007年5月にデジタルアプライアンス事業部となり分社化への準備を行い、同10月1日付けで分社・独立した。 2008年9月、日本国内でのヤシカブランドの使用権を、香港企業のJNCデイタム・テック・インターナショナル社より取得。 2009年3月下旬をめどに、フリービット株式会社がKFE JAPANの保有するエグゼモード株式の一部譲渡を受けて資本・業務提携を行うこと、ならびにフリービットより取締役がエグゼモードへ派遣される計画があることが報道された。また将来フリービットの連結子会社化の可能性も報道された〔「フリービット、エグゼモードと資本・業務提携」 VENTURE VIEW 2009年2月5日〕。 2009年9月、フリービット株式会社がエグゼモードの全株式をKFE JAPAN株式会社から取得し、9月30日付でフリービットの完全子会社となる〔フリービット、デジタル家電メーカー エグゼモードを完全子会社化 , フリービット株式会社 プレスリリース 2009年9月29日〕。 2011年4月、営業本部長だった小沼卓見が代表取締役に交代就任すると同時に〔代表取締役交代のお知らせ プレスリリース 2011年4月20日〕、6月までにエグゼモード単体による製品開発と販売事業から撤退し、中国ブランド「aigo」との協業にシフトすると発表〔エグゼモード、中国「aigo」製品の国内総代理権を取得 デジカメWatch 2011年4月21日〕。これに伴いヤシカ、アグファ・フォトの販売も終了。 2012年8月1日、同じくフリービットの完全子会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネットに吸収合併され解散。現在は、同社のエグゼモード事業部となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エグゼモード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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