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掛川東部工業団地[かけがわとうぶこうぎょうだんち] 掛川東部工業団地(かけがわとうぶこうぎょうだんち)は、静岡県掛川市淡陽(たんよう)にある工業団地である。エコポリス工業団地、または単にエコポリスとも呼ばれる。 ==概要== 1980年代~1990年代の掛川市の重点事業のひとつとして東海道新幹線掛川駅、東名高速道路掛川ICの誘致に合わせて市東部の丘陵地に造成された。分譲された時期はバブル景気崩壊に前後し、何度か進出予定の企業が入れ替わったものの、最終的には全区画完売となった。従来より農業を主産業とし、工業化の遅れていた掛川市であったが、この施策により、製造品出荷額は大きく伸び産業基盤の強化に繋がった。 この成功を受け、当地からやや南に下った満水地区に新たに新エコポリス工業団地が造成されることになった。また、掛川ICや南部方面からのアクセス道路として「掛川東環状線」が整備中である。 エコポリス=eco-polisの名の通り、環境・生態系に配慮するため、市独自の環境基準を設けており、また清掃活動や緑化率を高くするなど独自の活動を行っている企業もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「掛川東部工業団地」の詳細全文を読む
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