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エスクド・デ・ベラグアス島 : ウィキペディア日本語版 | エスクド・デ・ベラグアス島[えすくどでべらぐあすとう]
エスクド・デ・ベラグアス島(Escudo de Veraguas)は、カリブ海にあるパナマ領の島。ボカス・デル・トーロ県に属す。面積は4.3 km2である。 本土からは17kmしか離れておらず、また分離してからもおよそ9000年しか経過していないが、本土とは異なった動物が何種か生息している。2種の哺乳類、コウモリの一種の''Artibeus incomitatus''とナマケモノの一種''Bradypus pygmaeus''はこの島の固有種である。この2種およびプレソドン科の両生類''Oedipina maritima''は小さな島固有であることから絶滅寸前であるとされている。 1995年まではほぼ無人であったが、漁師が漁の拠点とし始め、その後定住。2012年時点では漁師やその家族約120人が島に住んでいた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エスクド・デ・ベラグアス島」の詳細全文を読む
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