翻訳と辞書 |
エスノローグ エスノローグ(''Ethnologue: Languages of the World'', 民族語の意)はキリスト教系の少数言語の研究団体国際SILの公開しているウェブサイトおよび出版物。2005年に発表された第十五版では、世界の言語6912について話者数、分布、方言、系統、聖書の翻訳の有無などを掲載している。言語に関する目録としてはLinguasphere Observatoryに次ぐ規模であるが、一部の言語では記述が古いままである。2015年12月1日、ウェブサイトはこれまでの全面無料公開の方針を転換し、コンテンツの無料閲覧が可能な回数に制限を設け予約購読制とした。'Ethnologue: Languages of the World'', 民族語の意)はキリスト教系の少数言語の研究団体国際SILの公開しているウェブサイトおよび出版物。2005年に発表された第十五版では、世界の言語6912について話者数、分布、方言、系統、聖書の翻訳の有無などを掲載している。言語に関する目録としてはLinguasphere Observatoryに次ぐ規模であるが、一部の言語では記述が古いままである。2015年12月1日、ウェブサイトはこれまでの全面無料公開の方針を転換し、コンテンツの無料閲覧が可能な回数に制限を設け予約購読制とした。 'Ethnologue: Languages of the World'', 民族語の意)はキリスト教系の少数言語の研究団体国際SILの公開しているウェブサイトおよび出版物。2005年に発表された第十五版では、世界の言語6912について話者数、分布、方言、系統、聖書の翻訳の有無などを掲載している。言語に関する目録としてはLinguasphere Observatoryに次ぐ規模であるが、一部の言語では記述が古いままである。2015年12月1日、ウェブサイトはこれまでの全面無料公開の方針を転換し、コンテンツの無料閲覧が可能な回数に制限を設け予約購読制とした。 ==SILコード== エスノローグは1984年に、SILコード(SIL code)と呼ばれるアルファベット三字の言語の略号を発表した。分量は当時のISO 639-1、 rfc3066 を大きくしのいでいた。2000年の第十四版で7148言語のコードを発表したがISO 639-2と整合しないものであった。2002年、ISOはSILとの間で対応付けに関する協議を設け〔Peter Constable and Gary Simons, ''Mapping Between ISO 639 and the SIL Ethnologue: Principles Used and Lessons Learned'' , SIL International (2001)〕、 SILコードの分類を反映させた ISO 639-3 を共同で開発した。この過程で、第十四版と第十五版のSILコードの間では、一部の言語に関してコードの変換が必要となった。第十五版のSILコードはISO 639-3に準拠しており、7299言語を収録している〔Three-letter codes for identifying languages: Updating codes from the 14th Edition to the 15th Edition ''Ethnologue'' (2005)〕。現行の第十八版は現存の7102言語を取り扱う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エスノローグ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|