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MEKO 140型フリゲート
MEKO 140型フリゲート は、ドイツのブローム・ウント・フォス社によって設計された小型フリゲート。MEKO型フリゲートの系譜に属する。 == 概要 == 本型は、MEKO型フリゲートの最小モデルとして開発された。MEKO 360型フリゲートの縮小版といえる設計で、小型ながら、速射砲、艦対艦ミサイル、短魚雷発射管、艦載ヘリコプターと、強力な火力を備えている。しかし、デッドスペースの発生が避けられないモジュール設計を適用するには船型過小だったようで、発注者はアルゼンチンのみであった。 アルゼンチンが購入したのはMEKO 140 A16型と呼ばれる設計で、6隻が建造された。全ての艦がラプラタ近くのリオ・サンチアーゴ造船所で建造され、アルゼンチン海軍ではエスポラ級コルベットとして命名、運用されている。なお、本級はフリゲートとして設計されたが、アルゼンチン海軍においてはコルベットとして分類された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MEKO 140型フリゲート」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 MEKO 140 」があります。
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