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エゼキエル書 : ウィキペディア日本語版
エゼキエル書[えぜきえるしょ]

エゼキエル書』(エゼキエルしょ )は、旧約聖書の書物の一つ。『イザヤ書』、『エレミヤ書』とともに、旧約聖書中の三大預言書を構成する。48章からなる。
著者は預言者エゼキエルに帰せられている。彼は預言者エレミヤよりやや年下であり、エレミヤがほぼエルサレムで預言活動を行ったのに対し、バビロンの地において捕囚民の精神的指導者として預言活動を行ったと考えられる。他の預言書と比較して、はるかに整然と構成されているように見えるが、この構成が預言者自身によるのか、それとも後代の編集者によるのかが問題とされている。ギリシア語訳はヘブライ語テクストよりやや短いので、ある程度の編集過程を経ていることはほぼ確実である。
== エゼキエルの出自・年代 ==
おそらくエルサレムのザドク系祭司の家系出身である。これは彼がエリート階層に属したことを意味している。バビロニアは基本的に、征服した諸国の指導的地位にある人々を捕囚として他の地方に移住させたが、エゼキエルは紀元前597年の第1回バビロン捕囚においてヨヤキン(エホヤキン)王とともに捕囚とされたと考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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