|
エドモンド本田(エドモンドほんだ)は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。ゲーム内ではE.本田(E.HONDA)やE・ホンダと表記される。 == キャラクターの設定 == 『ストリートファイターII』(以下『ストII』)のプレイヤーキャラクターとして初登場した日本代表の力士。番付は大関(張出)。相撲の素晴らしさを世界に広めようと闘いの旅に出る。 赤いまわしの上に青い縦縞の浴衣を身に着け、闘うときは上半身をはだけた姿になる。顔に施された隈取りや、勝利時に見せる歌舞伎の演技を取り込んだ決めポーズ(飛び六方など)は日本文化を知ってもらおうという本田のアイディアによるもの。『ストリートファイターZERO2』のソドムのエンディングに登場する本田は土俵の上でも隈取りをしていた。『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)の家庭用版アニメーションでは素顔で取組を行う本田を見ることができる。 頭の大銀杏(髷)は硬くセットされており、頭突きなどをしても乱れることはない。髷の中には頭突きの威力を上げるためにフライドチキンの骨を仕込んでおり〔月刊ゲーメスト10月号増刊『ストリートファイターII』p15。〕、『ストII』シリーズや『ZERO3』でブランカの電撃を受けた時に確認できる。この骨は『ストIV』でキャラクターがポリゴンモデル化された際にも再現されている〔スパIV・公式ブログ『第二回』 〕。 ホームステージは土俵。『ストII』シリーズでは銭湯の中に作った土俵で、『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では銭湯前に土俵がある。 『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』)での登場を最後に『ZERO3』で再登場するまで約4年間のブランクがあったが、その間もカプコン格闘ゲームの名物キャラクターとして背景や他キャラクターのエンディングなどに登場していた(本人が登場するもののほか、「カプコン湯」「本田湯」という名の銭湯など、間接的に本田を連想させるものもある)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エドモンド本田」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|