翻訳と辞書 Words near each other ・ エナメル上皮歯牙肉腫 ・ エナメル上皮歯牙腫 ・ エナメル上皮線維歯牙腫 ・ エナメル上皮線維肉腫 ・ エナメル上皮線維腫 ・ エナメル上皮肉腫 ・ エナメル上皮腫 ・ エナメル前質 ・ エナメル叢 ・ エナメル器 ・ エナメル小柱 ・ エナメル小柱横線 ・ エナメル小柱鞘 ・ エナメル小滴 ・ エナメル小皮 ・ エナメル斑 ・ エナメル滴 ・ エナメル白斑 ・ エナメル真珠 ・ エナメル突起 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク エナメル小柱 ： ウィキペディア日本語版 エナメル小柱[-しょうちゅう] エナメル小柱（-しょうちゅう）はエナメル質の基本構造。幅 4 μm高さ8 μmで、ハイドロキシアパタイトの結晶の塊が密に詰まった物質である。断面は、鍵穴と例えられる事もあるが、この説明は適切でないとされる。〔tenCate 口腔組織学 第5版 P.277〕 エナメル小柱は列をなして並んでおり、それぞれの列の長軸は一般的に象牙質に垂直である。永久歯ではセメントエナメルジャンクション近くのエナメル小柱は予想よりもわずかに歯根の方に傾いている。象牙質に支えられていないエナメル質は容易に破折するため、保存修復学においてエナメル質の走行を理解することは非常に重要である。結晶の構造は非常に複雑である。基本的にエナメル質の結晶は長軸に平行に並ぶが、中心軸から離れれば離れるほど、傾斜が大きくなる。 エナメル小柱の周りは小柱間エナメル質（小柱間質）と呼ぶ。エナメル小柱と構成は同じであるが、結晶の方向が異なっており、組織学的に区別する。エナメル小柱にほぼ垂直な状態となっている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「エナメル小柱」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.