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エポワス
エポワス(Époisses de Bourgogne)とはウォッシュチーズの代表格である。熟成中は丹念に塩水とマール(ブドウの搾りかすから蒸留したブルゴーニュ地方の地酒)で洗うことで独特の香りと旨みを凝縮させる。フランスのブルゴーニュ地方の同名の村産。エポワスの中身は穏やかな風味であるが、表皮は個性的で強い芳香を持つ。〔文藝春秋/編『チーズ図鑑』(文藝春秋社、1993) ISBN 4-16-348130-3〕 この芳香はフランスでは「神様の御御足」の香り、イギリスでは「豚の足の指の間」のそれであると表現される。 16世紀初頭にシトー会の修道僧が開発したという伝説がある。ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァランはこのチーズを指して「チーズの王」と評した。 == 参考文献 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エポワス」の詳細全文を読む
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