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エマニュエル・ヌネス : ウィキペディア日本語版
エマヌエル・ヌネス

エマヌエル・ヌネスEmmanuel Nunes, 1941年8月31日 - 2012年9月2日)は、ポルトガル出身の現代音楽作曲家
==略歴==
1941年生まれ。小児麻痺をわずらい、足の自由はほとんど利かなくなった。リスボン音楽院を卒業後、パリ音楽院へ進学。その間、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会ピエール・ブーレーズアンリ・プスールに師事。のちにケルンの現代音楽コースで、カールハインツ・シュトックハウゼンに師事してさらに研鑽を積んだ。各種の一等賞を得て音楽院を卒業後、UNESCO国際作曲家会議で優勝するなど多くの受賞歴がある。ダルムシュタットの講師の常連であり、パリ音楽院の教授を長らく務めていたが、近年にステファーノ・ジェルヴァゾーニにその職を譲り教職を引退した。晩年に至るまでポルトガル音楽界の重鎮として、創作活動を慎重に行った。
2012年9月2日、パリで死去〔Morreu o compositor Emmanuel Nunes - Cultura PUBLICO.PT 2012年9月3日閲覧〕。。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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