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エマー級哨戒艦[えまーきゅうしょうかいかん]
エマー級哨戒艦()は、の哨戒艦の艦級。 == 設計 == 設計面では、先行する「ディアドラ」の発展型となっている。主たる改正点は、ブルワークのかわりに船首楼を設けて、凌波性を向上させている点である。また安定性向上のためフィンスタビライザーも装備している。主機関としてはSEMT ピルスティク6PA6 L280ディーゼルエンジン2基で1軸の推進器を駆動する方式とした。電源としては、パモウ・マーコン()社製の発電機3基を搭載している。なお、2・3番艦では出力のバウスラスターを搭載、推進器をKaMeWa社製の新型スクリュープロペラに変更したほか、衛星測位システムや電子海図表示装置など航法設備も充実している〔。 40mm機銃は砲側操作・照準方式となっている。また1989年の改修で、20mm機銃は新型化された。なお当初はシムラッド社製SUサイドスキャン・ソナーを搭載していたが、2013年現在搭載していない〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エマー級哨戒艦」の詳細全文を読む
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