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エラマナムー : ウィキペディア日本語版
エラマナムー

エラマナムー (''Ela-Mana-Mou'') はアイルランドで生まれ、イギリス調教を受けた競走馬である。
2歳時からトロイと重賞戦線で勝ち負けを繰り返していたが、3歳末にトロイと同じ厩舎に移籍し、古馬になるとエクリプスステークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを含む重賞4連勝を達成して、1980年の最優秀古馬に選ばれた。
==経歴==

===出自===
父ピットカーンはペティンゴ産駒のマイラーでグッドウッドマイルなどG3レースを3勝したが、アイリッシュ2000ギニー2着などG1級のレースでは今一歩足りなかった。エラマナムーは、ピットカーンの初年度産駒であり、エラマナムーの活躍する前にピットカーンは日本に輸出された。
母Rose Bertinは3号族に属する1勝馬で、その牝系ではナスルーラ産駒の5代母Belle of Allが1951年の1000ギニーコロネーションステークスなどに優勝している。
母の父ハイハットはハイペリオン産駒でオックスフォードシャーステークスなどに勝ち、1966年1000ギニー優勝馬Glad Rags(GB)、同年アイリッシュセントレジャー優勝馬White Gloves(IRE)、1973年アイリッシュ1000ギニー優勝馬Cloonagh(GB)などを輩出し、こちらも日本に輸出された。
エラマナムーはアイルランドのPatrick Clarkeのもとで生まれ、イヤリングセールにおいて4,500ギニーでAudry Muinosに購買され、ウエストサセックス・パルバラのGuy Harwood調教師に預けられた。
エラマナムー(Ela-Mana-Mou)という名前はギリシャ語の"έλα μάνα μου"から名付けられており、直訳すると"come on, my mother"になりスラングとして"Come on, my darling"を意味する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エラマナムー」の詳細全文を読む



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