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エリカ・ナカソネ(Erika Nakasone、仲宗根エリカ)は、日系ペルー人の画家・ヴィジュアルアーティスト。祖父母は沖縄出身。(日系三世) == 経歴 == *11月11日生まれ。 *1988年にリマ市美術館の絵画教室で学んだ後、専門学校を経て95年にペルー国立美術大学絵画科卒業。 *1996年にクアドロ・カフェ・アート・ギャラリー(ペルー)とリカルド・パルマ文化センターで個展を開催する。 *1997年、ファッメファザリギャラリー(スイス)でグループ展に参加。 *1998年以降、エクアドル、ボリビアでのペルー美術巡回展、グアナファト・イラプアト文化センター・ギャラリー(メキシコ)、北米サンフランシスコ・アッディー・ギャラリー、ロサンゼルス・パサデナ図書館ギャラリーでのペルー現代美術展、カナダや日本(東京、横浜)等数ヶ国のグループ展に出品。 *2001年に沖縄県海外移住者奨学金を得て沖縄県立芸術大学留学(日本画専攻)。同年アジアン・フラワーズ・ギャラリー(沖縄)で個展を開催。 *2002年には、日本国政府文化庁「外国人作家プログラム」で8か月間の奨学生になる。 その後、銀座小野画廊(インサイド展2004)、豊川市民ギャラリー(2005)、ペルー共和国大使館(2006年以降数回開催)、インカ・ガルシラソ・デ・ラ・ベガ文化センター(ペルー2008)、日系人文化センター(ペルー2009)、プロモ・アルテ・ギャラリー(東京2010)等で個展を開催。琉球文化やメスティーソ文化からの影響をベースに、絵画や立体作品の創作で自身のルーツを探究している。 *作品に「騎士」「スピリト」「nuestro alrededor」「Camino a Casa」「nuestro alrededor」他多数。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エリカ・ナカソネ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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