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エリザベッタ・ディ・サッソニア : ウィキペディア日本語版
エリザベッタ・ディ・サッソニア

エリザベッタ・ディ・サッソニア(, 1830年2月4日 - 1912年8月14日)は、ジェノヴァ公フェルディナンド(のちのイタリア王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の弟)の妃。
ザクセンヨハンとその妃でバイエルンマクシミリアン1世の娘であるアマーリエ・アウグステとの間にドレスデンで生まれた。ドイツ語名はエリーザベト・フォン・ザクセン()。
1850年4月、フェルディナンドと結婚し、2子をもうけた。
* マルゲリータ(1851年 - 1926年) - イタリアウンベルト1世妃。
* トンマーゾ(1854年 - 1931年) - ジェノヴァ公。バイエルン王子アーダルベルトの娘イザベラと結婚。
1855年2月10日、夫フェルディナンドがトリノで急死し、エリザベッタはわずか25歳で寡婦となった。1856年10月、エリザベッタはラパッロ侯ニッコロと再婚するが、子供はなかった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリザベッタ・ディ・サッソニア」の詳細全文を読む



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