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エリスロース : ウィキペディア日本語版
エリトロース

エリトロース (erythrose) は、四炭糖およびアルドースに分類されるの一種である。
不斉炭素原子を2個持ち、異性体トレオースとともに、不斉原子が2個ある化合物における命名の基準となっている。すなわち、フィッシャー投影図で同じリガンドが反対側にくるものをトレオ体、同じ側に来るものをエリトロ体という。
4位にリン酸基の結合したエリトロース4-リン酸は、ペントースリン酸経路の中間産物であり、シキミ酸経路などに供給される。
6位にリン酸基の結合したエリトロース6-リン酸は、カルビン・ベンソン回路の中間産物である。
還元されて生じる糖アルコールであるエリトリトールは、メロンブドウナシなどの果実に含まれる他、醤油味噌清酒などの発酵食品に含まれている。また清涼飲料水の甘味料にも用いられている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリトロース」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Erythrose 」があります。



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