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エリック・カール(Eric Carle、1929年6月25日-)はアメリカの絵本作家。 ニスを下塗りした薄紙に指や筆で色をつけた色紙を切抜き、貼りつけていくコラージュの手法が特徴。鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。カールが発表した絵本は40作以上にのぼり、39カ国語に翻訳され、出版部数は2500万部を超えている。 == 略歴 == *ニューヨーク州生まれ。 *1935年、家族と西ドイツに移住。 *1946年から4年間、シュトゥットガルト造形美術大学で学ぶ。 *1952年、アメリカに戻り、絵本作家のレオ・レオニの紹介でニューヨーク・タイムズのグラフィックデザイナーとして働く。 *1968年に絵本『1、2、3 どうぶつえんへ』を発表、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞を受賞。 *1969年、『はらぺこあおむし』でアメリカ、イギリス、フランスなど各国で受賞。 *1971年より絵本製作に専念、『たんじょうびの ふしぎな てがみ』、『うたが みえる きこえるよ』などを発表。 *1985年、来日。 *2002年11月、ボストン近郊にエリック・カール美術館が公開。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エリック・カール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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