翻訳と辞書
Words near each other
・ エリック・ファン・ロッサム
・ エリック・フィッシャー
・ エリック・フィッシャー (アメリカンフットボール)
・ エリック・フェルナー
・ エリック・フェンビー
・ エリック・フェーゲリン
・ エリック・フォッグ
・ エリック・フォーナタロ
・ エリック・フクサキ
・ エリック・フライヤー
エリック・フランク・ラッセル
・ エリック・フリードマン
・ エリック・フレミング
・ エリック・フレミング (俳優)
・ エリック・フレンツェル
・ エリック・ブトラック
・ エリック・ブラウン
・ エリック・ブラウン (飛行士)
・ エリック・ブリストウ
・ エリック・ブルキンク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エリック・フランク・ラッセル : ウィキペディア日本語版
エリック・フランク・ラッセル
エリック・フランク・ラッセルEric Frank Russell, 1905年〔『わたしは“無”』(1975年初版)巻末「訳者あとがき」(伊藤哲)〕〔『金星の尖兵』(1967年4版)巻末「ノート」(厚木淳)〕1月6日 - 1978年〔『パニック・ボタン』(1978年初版)巻末「訳者あとがき」(峯岸久)〕2月28日)は、イギリスSF作家サリー州サンドハーストで〔軍人の息子として〔生まれる。理工系の教育を受け、エンジニアとなった〔〔。1936年からSFを書き始め〔、1937年にアメリカの「アスタウンディング・ストーリーズ誌」からデビュー〔〔。それ以後もイギリスよりは寧ろアメリカのSF雑誌へ寄稿したためか、アメリカナイズされた、軽妙で娯楽的な作風で知られる〔〔〔『パニック・ボタン』(1978年初版)巻末「訳者あとがき」(峯岸久)〕。
代表作は、処女長編にして「人類家畜テーマ」の古典『超生命ヴァイトン』(Sinister Barrier)。これは怪奇研究家チャールズ・フォートの影響を受けた作品である。〔
短編を得意とし、1955年、「ちんぷんかんぷん」(Allamagoosa)でヒューゴー賞短編小説部門を受賞。〔
== 作品リスト ==

=== 長編 ===

* Sinister Barrier(1943年) 『超生命ヴァイトン』矢野徹訳、早川書房(1964年)
* Dreadfull Sanctuary(1951年) ''未訳''
* Sentinels from Space(1953年) 『宇宙の監視』島岡潤平訳、早川書房(1967年)
* Three to Conquer(1955年) 『金星の尖兵』井上一夫訳、東京創元社(1965年)
* Wasp(1957年) 『特務指令<ワスプ>』伊藤哲訳、早川書房(1968年)
* The Great Explosion(1962年) 『大いなる爆発』岡部宏之訳、早川書房(1968年)
* With a Strange Device(1964年) 『自動洗脳装置』大谷圭二訳、東京創元社(1970年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリック・フランク・ラッセル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.