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ヒゴタイサイコ属 () は約230種を含むセリ科の属の一つである。中央アジア、地中海地方、南北アメリカなど世界的に広く分布しているが、日本には自生種はない。園芸上は「エリンギウム」「エリンジューム」などと総称されることが多い。 == 特徴 == 多くは一・二年草または多年草であり、高さ30cm程度のものから、のように4m程度になるものもある。 多くのものは、アザミのような複雑に深く切れ込んでしばし葉縁が刺状になる葉を持つ〔が、などのように、ユッカのように細長い帯状の葉を持つものもある。 花は、白や青の多数の小花が球状または円筒状に集まった頭状花序であり、花序を囲む刺のある総苞の形は種ごとに多様である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒゴタイサイコ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eryngium 」があります。 スポンサード リンク
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