翻訳と辞書
Words near each other
・ エルシー (オレゴン州)
・ エルシーアイ
・ エルシーブイ
・ エルシー・ジェーン・ウィルソン
・ エルシー・トンプソン
・ エルシー・ベイカー
・ エルジェ
・ エルジェ (小惑星)
・ エルジェス山
・ エルジェネシス
エルジェネシスシリーズ
・ エルジェム
・ エルジェムの円形闘技場
・ エルジェーベト
・ エルジェーベト (ハンガリー王女)
・ エルジェーベト橋
・ エルジャ人
・ エルジャ語
・ エルジュビェタ
・ エルジュビェタ・ウォキェトクヴナ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エルジェネシスシリーズ : ウィキペディア日本語版
エルジェネシスシリーズ
エルジェネシスシリーズは、日本製のファンタジーテーブルトークRPG (TRPG) の一連のシリーズ。発売はゲーム・フィールド社。1996年のシリーズ第一作『創聖記エルジェネシス』から始まり、現時点までで4つのシリーズが展開された。
システムデザインは山本剛、ワールドデザインは久保田悠羅が担当している。
==概要==
いわゆる「日本製のライトファンタジー」のノリをストレートに追求したテーブルトークRPG。"冒険ファンタジーもの"のアニメや漫画、ライトノベルコンピュータRPGの登場人物のように、派手で豪快な必殺技を繰り広げるキャラクターをプレイヤーキャラクターとして操ることができる。
エルジェネシスが発売された当時は、『スレイヤーズ』のアニメ化をはじめ、『魔法騎士レイアース』『覇王大系リューナイト』など、いわゆるテーブルトークRPG的な"ゲーム的ファンタジー"という世界観がアニメや漫画など、RPGと親和性が低いメディアに対して広まっていった時代であった。ライトノベルのメディアにおいてもライトファンタジーが多勢を締めていて、テーブルトークRPGで"ゲーム的ファンタジー"が食傷気味に扱われていたのとは相対的な流れになっていた。
エルジェネシスは、漫画やアニメやライトノベルなどのゲーム以外のジャンルで再構築された"ゲーム的ファンタジー"の世界観を、テーブルトークRPGに逆輸入しようというコンセプトで開発された。
このコンセプトを、エルジェネシスのルールブック内では「○○っぽい(マルマルっぽい)」という言葉で定義している。要するに「どこかのファンタジー漫画で見たことがあるようなキャラクター」を手軽に楽しめるゲーム、ということである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エルジェネシスシリーズ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.