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文化放送平日午前6時台後半のネットワーク枠(ぶんかほうそうへいじつごぜんろくじだいこうはんのネットワークわく)とは文化放送をキーステーションに、全国のNRNの一部の放送局を結んで放送される、ネットワーク ニュースの枠を指す。 2013年4月現在は、おはよう寺ちゃん 活動中を放送している。文化放送では茨城、栃木、関東、首都圏(旧東京、西東京、神奈川、山梨)の各いすゞ・エルフ販売会社の提供枠となり、「おはよう寺ちゃん 活動中 エルフ モーニングダッシュ」(おはようてらちゃん かつどうちゅう エルフ モーニングダッシュ)として放送されている。 == 枠の概要 == この枠は当初、文化放送のみの放送だった「ワールドホットライン」(6:15 - 7:00)が好評を博したため、6:31:30以降(地方局の番組枠としては、6:30以降)をネット枠としたのが始まりである。その後、番組名と放送枠の変換を経て今日まで継続されているが、ネットワーク ゾーンそのものを独立させた形で放送していた時期もあった。 文化放送の早朝から午前中の枠が次第に整理されるにつれて、キーステーションの文化放送では自社制作番組内のコーナーと化すようになる。 現在、関東地方では「エルフ モーニングダッシュ」という冠タイトルが付いているものの、最初は5:30 - 6:15の番組〔「エルフ モーニングダッシュ 桂竜也の今日も元気で」→「エルフ モーニングダッシュ 楽太郎のおいしい朝だよ」〕に付いていた。1985年頃には、ラジオ大阪でも企画ネット番組として、放送していた事がある〔「エルフ モーニングダッシュ 水本貴士のヨーイドン!」〕。 このネットワーク ゾーンの冠タイトルになったのは、早朝の番組が、5:00スタートになり〔「エルフ モーニングダッシュ サトコの5時ですよ」→「エルフ モーニングダッシュ 1134の民夫です」→「エルフ モーニングダッシュ 山口良一 笑顔が一番」〕、自社制作番組内のコーナーに移行してからである。 一方で、ネット局ではこの6:30 - 7:00の枠で自社制作のワイド番組が放送されない局に限っての放送が多いため、当初から現在に至るまで独立枠である〔過去の四国放送や宮崎放送のように、稀に自社番組に内包される事もある〕。 またこの枠の番組をネットする局は、「生島ヒロシのおはよう一直線」(TBSラジオ/JRN)と「お早うネットワーク やじうまニュースネットワーク」(ニッポン放送/NRN)をネットする局が殆どの為、この時間のネットワーク ニュースを、全系列キー局から受けていることになる〔「やじうま~」に関して、一部局は「お早うネットワーク 情報宝島」をネットする局と、両番組のネットをする局がある〕。 放送内容は、その日のニュースとスポーツ。及び、ニュース解説が中心となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文化放送平日午前6時台後半のネットワーク枠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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