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|- | colspan=2 style="padding: 0;"| 『うたわれるもの』は、2002年4月26日に Leaf(アクアプラス)より発売されたアダルトゲーム。また本ページでは、このゲームの一般向け移植作品他、本作を原作とする漫画およびドラマCD、アニメ作品についても解説する。 == 概要 == 本作品は主人公「ハクオロ」の視点による一人称形式で書かれており、ゲームの流れとしてはアドベンチャーゲーム部とシミュレーションRPG部を交互に繰り返す形である。シミュレーションRPG部の難易度は標準と高難度(PSP版のみ)から選ぶことが出来、PCのDVD版ではさらに難易度を大幅に変更することができる。登場人物達はケモノのような耳・尻尾・翼・能力などを持つ。開発スタッフによれば、アイヌ文化をモチーフにしたとされる〔公式ガイドブック、p183。〕。 当初はCD-ROM版が発売され、後にDVD-ROM版も発売された。定価はどちらも税抜き8,800円で声優の音声はない。2006年10月には後述のアニメ版声優を起用した、PlayStation 2版『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』(戦闘パートは『サモンナイト』シリーズのフライト・プランが担当)が発売された。 PS2版は約2か月で10万本以上を売り上げ、大手通販amazon.co.jpの2006年ゲーム総合部門売り上げランキングではファイナルファンタジーなど人気シリーズタイトルにつぎ、異例の第4位を記録した〔2006年ゲーム総合部門売り上げランキング 2013年1月17日閲覧。〕〔2006年に発売されたPS2版では同じセーブデータを使う場合、3周目以降に回避可能な重大なバグ有り。対象ロット等不明? 詳しくは外部リンク PS2版うたわれるもの 2013年1月17日閲覧。〕。 2006年4月から、朝日放送(ABCテレビ)を幹事局に、UHFアニメの形態でテレビアニメ版が放送された。また、本作品は『夢使い』と共に初めてABCテレビで放送されたUHFアニメでもある。テレビアニメ放送中に開始されたインターネットラジオ『うたわれるものらじお』が関係者ですら予想外だったと語るほどの人気番組となり、さまざまな波及効果が見られたことも話題となった〔インターネットラジオステーション音泉#沿革2006年参照。〕。 2007年12月2日にパシフィコ横浜にて開催されたイベント『アクアプラスフェスタ2007』にて、OVAの制作が決定との発表が行われた。 2008年11月29日に東京厚生年金会館にて開催された『アクアプラスフェスタ2008』で、PSPに移植されることが発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「うたわれるもの」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Utawarerumono 」があります。 スポンサード リンク
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