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エルレンマイヤーフラスコ : ウィキペディア日本語版 | 三角フラスコ[さんかくふらすこ]
三角フラスコ(さんかくフラスコ)またはエルレンマイヤーフラスコ〔. "Erlenmeyer flask"はアメリカ英語であり、イギリス英語では "conical flask"。〕は、平らな底面、円錐状の胴体、円筒状の首が特徴の実験室用フラスコの一種である。名称は1860年にこのフラスコを発明したドイツの化学者エミール・エルレンマイヤーに因む〔. エルレンマイヤーは、1857年にハイデルベルクでの製薬会議でこの新しいフラスコを初めて展示し、商業生産と地方のガラス器具製造業者による販売のために改良した、と記している。〕。 == 設計 == 三角フラスコは土台が広く、上に向かって徐々に細くなり、先には短い垂直の首が付いている。目盛り付きのものもあり、鉛筆で印が付けられるすりガラスあるいはエナメルの場所があることが多い。ビーカーとは、胴体が細くなっていく点と細い首が異なっている〔Laboratory Glassware. 17 November 2011 〕。 三角フラスコの口は脱脂綿やゴム栓等を使用して栓をできるようにビーズ玉のようなリップを持つこともある。あるいは、首はガラス栓が仕えるように雌型すり合わせが装着されていることもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三角フラスコ」の詳細全文を読む
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