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エルンスト機関(エルンストきかん)はゲーム『スーパーロボット大戦NEO』に登場するバンプレストオリジナルの架空の組織である。本記事では同作に登場するエルンスト機関以外のオリジナルキャラについても記述する。 == 概要 == キャオス・レールによって創設された、アースティアに存在する古代科学研究機関。現代の技術水準をはるかに凌駕する古代文明を研究し、その技術を解明することで、邪竜族や妖神ゴブーリキといった脅威に対抗できる戦力の獲得を目的とする。そのため現在のアースティアの水準から考えるとはるかに高度な技術を有している。なお空中移動要塞ウルタリアを本拠としており、幾重にも渡るカモフラージュ手段を講じているため、世間一般にはその存在をあまり知られていない。ただし研究の成果やそれを用いて作られた無人兵器などを外部に提供して対価を得、それを新たな活動資金としているため、商人や権力者などの間では知名度はあるようだ。 アースティアを守りたいというキャオスの願いは純粋なものであったが、その行き過ぎた想いから手段を選ばず、アイアンリーガーを拉致してDG細胞を植えつけてアイアンソルジャーとする、古代にアースティアを滅ぼしかけた古代人ラルヴァを復活させて利用しようとするなどし、駆らと対立することとなる。 主な運用兵器は無人兵器スレイブ・ポッドとゾンビ兵なしでの運用を実現したデスアーミー・デスバーディで、無人兵器が中心となっている。 最終的にはキャオスが自らの非を悟り、駆たちとの対立関係は解消されることとなる。そして駆たちが地球に戻っている間のアースティアの防衛を担当し、邪竜族との最終決戦では駆たちのサポートを行う。全ての戦いが終わった後は、アースティアの戦災復興に尽力しているようだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エルンスト機関」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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