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エレクトリック・ユニヴァース : ウィキペディア日本語版
エレクトリック・ユニヴァース

エレクトリック・ユニヴァースElectric Universe)は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのスタジオ・アルバム。
リーダーのモーリス・ホワイトはEWFの特徴であったホーン・セッション(フェニックス・ホーンズ)と決別し、エレクトリック・サウンドを導入、ダンス・ミュージックに投じた。この当時にはEWFの人気は衰えてきて、転機を図ろうとした作品だが、起死回生にはならず、ビルボード・チャートは40位止まり。このサウンドの転換について、フロントヴォーカルのフィリップ・ベイリーも「なぜホーンズを外したのか、分からない」とコメントしている〔liner notes ''Stand by Me''/Maurice White for Japanese〕。
このアルバムを最後に一時活動を休止し、各メンバーはソロ活動に移る。フィリップもこの間にソロ・アルバム『チャイニーズ・ウォール』をヒットさせたが、「モーリスから招集されれば、ソロ活動を止めて参加する」とフィリップはまたコメントしており〔、モーリスの統一力の高さがみることができる。
結果、このアルバムを最後に活動は一時休止、各メンバーはソロ活動に移る。活動再開は、1987年のアルバム''Touch the World''(『タッチ・ザ・ワールド』)からとなる。
なお、このアルバムは「壮大なエレクトリック・ユニヴァースからインスピレーションを得た」とライナーノーツにコメントを載せている。
2004年に、DSDデジタル・リマスター版も発表されている。
==収録曲==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エレクトリック・ユニヴァース」の詳細全文を読む



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