翻訳と辞書
Words near each other
・ エレグア
・ エレグリ
・ エレゲイア
・ エレコ
・ エレコミのガツガツホームラン
・ エレコム
・ エレコム神戸ファイニーズ
・ エレコーゼ
・ エレゴレラ
・ エレザード
エレシュキガル
・ エレシル川
・ エレジア
・ エレジェ
・ エレジェレ
・ エレジー
・ エレジー (2008年の映画)
・ エレジー (バンド)
・ エレジー (フォーレ)
・ エレジー (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エレシュキガル : ウィキペディア日本語版
エレシュキガル

エレシュキガル (Ereshkigal) は、メソポタミア神話に登場する女神である〔松村 (2013)、140頁。〕。
== シュメール神話 ==
シュメール神話においては冥界を支配する「死の女主人」とされている〔。
アヌの娘であるにもかかわらず、自分の王国である冥界に容易に神々を迎えなかったことから、他の神々から疎外されている。彼女は地上の人間が死んで冥界に来たのを食べていたが、死者を呼び込むために、しもべのをたびたび地上に送っては、人間達の間に60種類の病気を広めさせた。彼女はまた、底無しの性欲を持つといわれている〔コント,蔵持訳 (2006)、259頁。〕。
「天の女主人」と呼ばれるイナンナとは姉妹の関係となる〔〔。光を司るイナンナに対し、エレシュキガルは闇を司っている。そして二人は敵同士でもある〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エレシュキガル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.