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エレン・メイクシンズ・ウッド : ウィキペディア日本語版
エレン・メイクシンズ・ウッド
エレン・メイクシンズ・ウッド(Ellen Meiksins Wood、1942年-)は、カナダの政治学者。専門は、マルクス主義理論に依拠した政治理論、政治経済学。
ニューヨーク市生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で博士号取得。1996年までヨーク大学教授を務めた。左派系雑誌『マンスリー・レヴュー』共同編集者。
==著書==

===単著===

*''Mind and Politics: An Approach to the Meaning of Liberal and Socialist Individualism'', (University of California Press, 1972).
*''The Retreat from Class: A New 'True' Socialism'', (Verso, 1986, rev. ed., 1998).
*''Peasant-citizen and Slave: the Foundations of Athenian Democracy'', (Verso, 1988).
*''The Pristine Culture of Capitalism: A Historical Essay on Old Regimes and Modern States'', (Verso, 1991).
*''Democracy against Capitalism: Renewing Historical Materialism'', (Cambridge University Press, 1995).
:森川辰文訳『民主主義対資本主義――史的唯物論の革新』(論創社, 1999年)
*''The Origin of Capitalism'', (Monthly Review Press, 1999).
:平子友長中村好孝訳『資本主義の起源』(こぶし書房, 2001年)
*''Empire of Capital'', (Verso, 2003).
:中山元訳『資本の帝国』(紀伊國屋書店, 2004年)
*''Citizens to Lords: A Social History of Western Political Thought from Antiquity to the Middle Ages'', (Verso, 2008).

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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