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エンサイン・N179 : ウィキペディア日本語版
エンサイン・N179[えんさいんえぬ179]

エンサイン・N179(Ensign N179)は、エンサイン1979年のF1世界選手権用に開発したフォーミュラ1カー
== 解説 ==
エンサイン初のグラウンド・エフェクト・カーとして開発。外見上の特徴として、車体の前面にラジエターとオイルクーラーが配置されている〔『AUTO SPORT YEAR '79/'80』 三栄書房、1980、51頁。〕〔『GRAND PRIX SPECIAL』 2011年8月号、ソニー・マガジンズ、109頁。〕。このレイアウトは前年登場したウルフ・WR5と似ているが、WR5はオイルクーラーのみを配置しており、N179とは異なる〔。上部にオイルクーラー、下部にラジエターという構成となっていて〔、冷却を行なった空気はオイルクーラーではサイドに設けられたスリットから、ラジエターは車体下部へ流れる構造となっている〔〔『オートスポーツ』 1979.5/1号、51頁。〕。
南アフリカGPでデビューしたが、オーバーヒートに見舞われる〔など冷却系統に問題が生じ、次戦アメリカ西GPでラジエターとオイルクーラーがサイドポンツーン内に移され〔、一般的なグラウンド・エフェクト・カーに準じた外見となった。出走した11戦中、予選落ちは7回を数え、完走はイギリスGPでパトリック・ガイヤールが13位になったのみという結果に終わった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エンサイン・N179」の詳細全文を読む



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