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エンジェル・サントス・エチェバリア(Angel Santos Echevarria , 1971年5月25日 - )は、アメリカ合衆国コネチカット州出身の元プロ野球選手(外野手)。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト17巡目でコロラド・ロッキーズに指名され契約。 8月から4月にかけてMLB史上最長のストライキが実施された影響で、1995年のスプリングトレーニングにはオーナー側の命令で代替選手として参加。そのため、スト破りを行った報復措置としてメジャー昇格後も選手会への加入を認められなかった。 7月15日にメジャーデビュー。以後、にミルウォーキー・ブルワーズ、にシカゴ・カブスと渡り歩く。 、それまでチームの中軸打者であったシャーマン・オバンドーに代わる選手として日本ハムファイターズに入団。同年のオープン戦では、193cmの身長に対して脚が長いために構えた時の重心が高く、低めに集める日本の変化球に対応できず振り回されていた。シーズン途中で故障離脱もあり、得点圏打率.245とチャンスにやや弱いのがネックとなったものの、徐々に日本の野球に対応していき、打率.275、31本塁打、84打点の好成績を記録して翌年の残留を勝ち取った。 は開幕戦で4番として出場。しかし、1月中旬にDTクローマーに代わる助っ人として加入したフェルナンド・セギノールの大活躍に加え、シーズン途中にオバンドーが復帰。エチェバリアを含めたこの3人と高橋信二、小笠原道大らと強力打線を形成したこともあったが、後半戦からはスタメン出場の機会が減少。しかし、オバンドーと2人揃ってスタメンから外れる時は、田中幸雄、島田一輝らと「恐怖の右代打大砲カルテット」を形成し、対左投手にとって脅威の存在となった。公式戦最終戦では、チームのプレーオフ進出を決定づける本塁打を放ったものの、結局は打撃面全般で前年の成績を下回り、この年限りで退団となった。 『エンジェル』という名前から、登録名を『エンジェル』にする案もあったが、さすがに本人が辞退〔「エチェバリア」という名字は本来スペイン語圏の名字であり、「エンジェル」もスペイン語では「アンヘル」と発音する。〕。オフのファン感謝祭では天使の格好をしたこともある。また、応援歌のメロディはマット・ウインタースの流用だが、歌詞には『舞い降りた天使』という節がある。 は、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだが、5月に退団し、その後、メキシカンリーグでプレーをし、は、独立リーグアトランティック・リーグのブリッジポート・ブルーフィッシュでプレーをした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンジェル・エチェバリア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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