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エンジニアブーツ(英:''Engineer Boots'' )とは、主にエンジニアに用いられていたワークブーツや安全靴の一種である。 == 特徴 == 靴紐は、作業者が足下のモノに紐を引っ掛ける恐れがあるため除外され、替わりにベルトが甲からくるぶしあたりについている。ベルトにはバックルが足の外側に配置され、ベルト長を調整できるようにしている。 上述のベルトの他に、次のような特徴を持つことが多い。 *つま先を守るためつま先に鉄製かプラスチック製のカップが内蔵されている。 *ブーツインの際に適度にふくらはぎ部を締めることにより裾が出てくるのを防ぐため、筒部の最上部に小さなバックルつきのベルトがついている。 *トウはプレーンタイプである。 *ブーツの高さは10インチから18インチの高さが一般的である。ただし最も長いものでは38インチ(股下まで)ある場合がある。 *基本的には厚手の丈夫な黒、または茶色の革(カウハイド、ホースハイド等)が用いられる。 *オートバイ操作や機械操作のため、つま先の内側をレザーパッチで補強する場合がある。また、ナイフポケット、カードポケットなど付ける場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンジニアブーツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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