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エンタメ議連 : ウィキペディア日本語版
ホームエンタテイメント議員連盟[ほーむえんたていめんとぎいんれんめい]
ホームエンタテイメント議員連盟(ホームエンタテイメントぎいんれんめい)は、2004年4月15日民主党衆議院議員及び参議院議員により結成された議員連盟。エンタメ議連またはHE議連(Home Entertainment)と略される〔英単語「entertainment」の読みは「エンタテインメント」だが、6文字目の"ン"が脱落している。同様の名称にはマーベラスエンターテイメント等が存在する。〕。
== 設立経緯 ==
2004年3月に閣議決定され、国会に提出された著作権法改正案における音楽レコードの還流防止措置(いわゆる「レコード輸入権」)を巡って音楽ファンの反対運動が発生したことを受けて川内博史佐藤謙一郎の両衆議院議員が質問主意書を提出し、その答弁が文化庁による趣旨説明と著しくかけ離れていたことから『「著作者等の権利の保護」と著作物の「公正な利用」に留意し、著作者の権利と消費者の利益のバランスのとれた法体系の確立』を目的に掲げる議員連盟を結成する必要があるとの認識で一致し、参議院での審議入りと同日の4月15日に設立総会が行われた。その際、質問主意書を提出した佐藤謙一郎が会長に、川内博史が事務局長にそれぞれ就任している。
参加議員数は最盛期に50名を数えたが2005年9月11日第44回衆議院議員総選挙に際して初代会長の佐藤謙一郎を始め落選者が相次ぎ、議員数はほぼ半減。その後は目立った活動が見られなかったが、2010年5月20日に川内博史を会長、前年8月の第45回衆議院議員総選挙で国政復帰した城井崇を事務局長とする新体制で活動を再開したが、2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で第2代会長の川内を始め、落選者が相次ぎ、議員数が半減した。しかし、2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では海江田は落選したが、宮崎が返り咲き、政界復帰した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホームエンタテイメント議員連盟」の詳細全文を読む



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